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05/19/2011

BAAN TONG LUANG


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チェンマイに行ったら、と言うより、タイに住んでいるうちに
一度は会ってみたかった首長族 ( パドゥン族/カレン首長族 )。



その昔、テレビの ” 世界びっくり人間 ” などで取り上げられ
その姿に衝撃を受けた日本人も多いことかと


その当時 ( 小学生 ) は遠~い遠い国の民族だと思っていた首長族。





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チェンマイ2日目、車を一日チャーターして連れて行ってもらったところは
チェンマイ市内から車で30分ほど行った、BAAN TONG LUANG という
観光地化された村



500B の入場料を払い見学できるこの村には
首長族の他に、カヨー族 ( 耳長族 ) やカレン族、パロン族、モン族など
6部族が住んでいます。




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そんな村の一番奥に居た首長族たち。


生で見るこの風貌に最初、カメラを向けることさえも躊躇してしまいましたが
向こうは撮られることも仕事のひとつ。



やって来た観光客に手芸品や小物、手織りの織物などの土産物を売って
生計を立てています。





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でも誰一人として、押し売りするわけでもなく声を掛けてくるわけでもなく...


なんとなくこちらからも声を掛けずらい感じのする独特な雰囲気。



そんな中、パシャパシャ写真を撮っていた私ですが
帰って来て画像を見て気付いたこと。

誰ひとり、笑ってないの





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首長族の女性は5歳になると真鍮でできたコイル状の首輪をつけ始め、
少しずつ長い首輪に変えていきます。


かつては首輪をつけることは義務だったようですが
現在は、つけるかつけないかは自分の意思で選べるようになったそう。



とは言え、家族を養うため、観光収入のため仕方なくつけ始める子や
後継者として親に頼まれてつけている子。

とにかく、” 首長族 ” がブランドとして商用化されていることが
大半を占めているのが現状です。





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家族を養うためとは言え、この重い首輪を付け
首長族の伝統を一生背負って生きていかなければならない女性たち。



バンコクに戻って首長族のことを調べれば調べるほど
背負った宿命と彼女たちのこの表情がだぶり、なんとも物悲しくなりました






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ちなみに首長族と呼ばれるものの、正確には首が伸びているわけではなく
真鍮の重みで鎖骨と肋骨が沈下し、肩の位置が下がることで
首が伸びているように見えているそう。





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民族の起源はチベットと言われ、その後中国雲南地域を経て
現在のミャンマーに移住し、タイではミャンマーからの難民として庇護されているとか。


現在では流暢なタイ語話者が数多く存在し、タイ文字も理解しているそうです





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最後に、一番話しかけ易そうだった彼女に声を掛け
一緒に写真を撮らせてもらいました



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おまけに首輪の装着まで   ずっしり重い~~


妊娠7ヶ月の妊婦さんだった彼女。
聞きたいことは山ほどあったのに、ほとんど話せずじまい


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さて、首長族の集落を離れ向かった先に居た部族は
首長族とはうってかわって、とっても陽気なおばちゃん (・∀・)


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ちょうど遊びに来ていたと思われる娘さんとおしゃべりしながらゲラゲラ。

そしてつむくんを構いながら、またまた2人でゲラゲラ ( ̄▽ ̄)



首長族の独特な雰囲気に若干沈んでいた私ですが
この2人に会ってなんだか救われました (゚ー゚)





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そして最後は出入り口に居たカレン族。





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これまたおばちゃん、いい笑顔





ここではカレン族の実際の部屋を見せてもらうことが出来ました。



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演出なのか、それとも実際に使用しているのか・・・





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首長族や他の民族たちの住居もちらっと見て回りましたが
どの民族の家にもあったのがこちら



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王様のカレンダーや写真、肖像画などなど。



今の世代の民族たちはもう既に、タイ人として生きていることを垣間見た
光景たち。





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                           7ヶ月の女の子 (゚ー゚) パパ、そっくり



帰りに、「 やっぱり行ってよかった 」 と思った BAAN TONG LUANG でした

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